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日刊工業新聞(2006年08月25日)
| 【福井】日本エコカ工業(福井県坂井市、野坂信嘉社長、0776・82・8188)は、07年6月期を自動車リサイクル事業の第2創業期と位置づけ、設備や体制を強化する。年内に本社工場敷地内にオイルなどの液抜き取り作業工場を新設するほか、車解体作業をスピードアップできる解体マシンも導入する。これにより解体処理能力は現在の月600台から同700台に高まる。総投資額は約1億円。 |
液抜き取り工場も新設
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液抜き作業工場は現本社工場から分離して建設する。鉄骨造り平屋建てで、延べ床面積は約100平方メートル。ガソリン、廃油などをためる地下タンクも完備する。11月に完成予定。また解体マシンは従来の手作業の分解の良さを残しつつ、解体速度のアップを狙って年内に1台導入する。
同社は解体自動車リサイクル部品をロシアや東南アジア、アフリカ向けを中心に輸出量を増やす計画を立てている。このため輸出部品保管庫も増設。社内の組織体制も貿易課と国内パーツ課に大きく再編、これを経営の両輪として事業展開する。04年2月に自動車解体事業をスタート、この2年間で輸出と国内パーツ事業の2部門を中心に「事業の基盤固めと人材育成ができた」(野坂社長)と判断。07年6月期を第2創業期とし「処理能力向上や経営効率化を狙い、今回の投資を行うことにした」(同)
日本エコカ工業は04年9月にグリーンシート市場に登録。今後、早い時期に新興市場での株式上場を目指す。07年6月期の売上高は約4億8000万円(06年6月期は約3億5000万円)を計画する。 |
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